【9月のメダカ飼育】~台風に気を付けよう~

    見に来て頂きありがとうございます。
    湘南medakaのふみです。

    9月は気温も落ち着き、朝晩は冷え込む日が多くなります。
    エサをしっかりと与え、やや太らせ気味に育てていきましょう。

    それではgooの神奈川県9月の気温カレンダーです。

    日中はまだまだ暑い日が続きますが、月末になると朝は一枚シャツを羽織らないと肌寒いくらいになってきました。

    日よけもそろそろ外しても良いかなという感じです。

    神奈川県の月初の日の出と日の入りは5時14分~18時10分。
    月末には5時35分~17時28分と日照時間は13時間をきり、徐々に短くなってきます。

    夏に丸々太らせ健康な仔は産卵条件のぎりぎりまで産卵してくれますが、上手くエサをあげれなかった仔達は早いうちから産卵も止まり始めます。

    屋外飼育している方は、そろそろ採卵をストップしても良いかもしれませんね。
    12月あたりまでに1㎝以上は大きくならないと、冬越しは難しくなります。
    ゾウリムシやミジンコなどの生き餌を上手く利用して、早めに稚魚を大きくさせておくと安心です。
    小さくて心配な仔達は、冬場室内に取り込んでしまうと安心です。

    9月は台風の季節です。
    オーバーフローが追い付かず、溢れてしまうことも。
    水質の急変、蓋や道具が飛ばされないように注意しましょう。

    トンボが多く飛び回っています。 
    水位を低くしてネットを張り、卵を産ませないように防止すると良いですね。
    どのみち10月に容器のリセットをして、冬にメダカが食べられないようにヤゴの駆除をしますから、それほど心配しなくても大丈夫です。

    日照時間が短くなるにつれて、グリーンウォーターが作りづらくなってきます。
    グリーンウォーターで冬越しさせたい方はあらかじめ作っておくと良いでしょう。

    グリーンウォーターのメリットは、
    ・水温が上がりやすい。
    ・植物プランクトンが豊富なことで、エサを与えない冬にはとても有効。
    ・水中のごみが分解され溜まりずらく、水替えをしない冬でも安心。

    目次

    【まとめ】

    気にすることはこんな感じです。

    台風に注意。
    冬に向けてしっかり太らせる。
    ヤゴ対策。
    産卵が終わり始める時期、仔をいつまで取るか考えておく。
    気温差が大きいので、温度変化による水質悪化に気を使う。
    稚魚の育成、産まれた子を大きくする。
    10月以降グリーンウォーターは作りづらくなるので、今のうちに作っておく。

    あと少しでメダカシーズンも終わってしまいます。
    たくさん愛でて楽しみましょう!

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